先日の県大会を以て、６年生は引退となりました。

６年生６人。
それぞれに個性豊かなメンバーが集まり、入団時期は異なるものの、仲良く、そして一生懸命にバレーボールに打ち込んできました。
その努力の成果が実を結び、今年２月の長野米カップ県大会では準優勝という輝かしい成績を残すことができました。
その後も、県外遠征での経験を通して夏に向けたチーム力強化に取り組んでいた矢先、エースアタッカーが長期の負傷離脱。
さらに、最後の大会直前にはキャプテンまでもが負傷離脱となり、万全の体制で臨めた大会は少なかったかもしれません。
それでも、今年のすべての県大会でベスト８以上の成績を収めることができました。

小学生の女の子達が様々な思いを抱えながら、家族からの「がんばれがんばれ」という声に支えられ、時には重い足取りであっても休まず体育館に通い、仲間と共に日々練習に励んできました。
そうして積み重ねた努力が実を結んだ、この素晴らしい結果を誇りに思います。

最後に、練習試合や大会等でお相手いただいた全てのチーム、関係者の皆さまに改めて感謝申し上げます。